英語『現在形』とは?ポイントは「いつも」!英語に関するハテナを3分で解説!

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英語には「現在形」という形があります。現在進行形や過去形はその名前の通りでわかりやすいですが、現在形は少ししっくりきませんよね。そんな現在形について解説して行きます!

『現在形』のポイントは「いつも」!

一般的な参考書で現在形について調べてみると、①現在を含む状態を表す ②現在を含む反復動作を表す ③一般的な事実や真理を表す などの解説がなされています。例文で確認してみると、

①現在を含む状態を表す

I love studying English.

私は英語を勉強するのが大好きです。

②現在を含む反復動作を表す

My father always drinks coffee at breakfast.

父は朝食の時にはいつもコーヒーを飲む。

③一般的な事実や真理を表す

The earth goes around the sun.

地球は太陽の周りを回る。

このように、いろいろな意味を覚える必要があって大変ですよね。でも、これら3つに共通しているポイントは「いつも」なんです!!

① I love studying English.

だって、英語を勉強するのが「いつも」大好き

② My father always drinks coffee at breakfast.

も、すでに訳に「いつも」コーヒーを飲むって書かれていますね。

③ The earth goes around the sun.

も地球は「いつも」太陽の周りを回るって意味です。

つまり、現在形のポイントは「いつも」ということです!これだけ覚えておけば問題なし!不変の真理とかわかりづらいことを覚える必要はありません!現在形は「いつも」と覚えておきましょう!

『現在形』は「いつも」!

〜〜〜コラム〜〜〜

実は現在形は、上記の用法以外の使い方もされているんです。それが、①出身地を表す時 ②職業を表す時 ③定期的に起こること などがあります。

①出身地を表す時

I come from Saga prefecture.

私は佐賀県の出身です。

→佐賀県の出身という事実は「いつも」変わらないですね。

②職業を表す時

What do you do?

仕事は何をしていますか。

→「いつも」すること=仕事を聞いているのです。

③定期的に起こること

It rains a lot in June.

6月には雨が多く降る。

→6月は「いつも」雨が降るということですね。

このように、現在形は様々な使い方がなされていますが、結局はどれも「いつも」という点で共通していますね。なのでやはり現在形は「いつもと覚えてしまって大丈夫です!

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